先日,交通指導隊の方をお招きして,年中組・年長組の子どもたちが交通安全教室を行いました。
この日の主役は「ピータくん」
ピータくんとおじいちゃんが車でお出かけ。
★チャイルドシートに座り,シートベルトをきちんと締めましょう★
横断歩道を渡るときは・・・
★青の時は,左右を見て,車が来ないことを確認してから渡りましょう★
★手をしっかりと挙げて,運転手さんに見えやすいようにしましょう★
★信号が点滅しているときや赤信号のときは,渡ってはいけません★
自転車に乗るのが大好きなピータくん。自転車に乗るときは・・・
★頭の大きさにあったヘルメットをしっかりと被りましょう★
帰りの車の中でうとうと寝てしまったピータくん。おじいちゃんは,「用事を済ませた後で起こそう」と,ピータくんを車に残して家に帰っていきました。
ところが,おじいちゃんはピータくんを車に残していることをうっかり忘れてしまいました。
ピータくんが大きな声で呼んでも,誰も気づいてくれません。
もしも,車に取り残されたときは・・・
★ハンドルの”ラッパのマーク”がついているところを強く押して,クラクションを鳴らして知らせましょう★
力が弱い子どもは,シートベルトを外して,お尻で押すとクラクションが鳴らせます。
ピータくんと,たくさんの交通ルールを確認した子どもたち。
指導隊の方と一緒に,道路を渡るときのお約束を確認します。
合言葉は,『ピタッとピータ!(ピタッと止まる)』
『止まった後は 右 左 右』
最後は,横断歩道の渡り方を実践しました。
子どもたちは,覚えたことを思い出しながら,真剣に取り組みました。
年長の子どもたちへは,指導隊の方から,「小学校に行くときは,自分で歩いて登校します。今日覚えたことを忘れずに,交通安全に気をつけてくださいね。」と,就学に向けた指導もありました。
今日から実践できる交通ルールばかりです。
園やご家庭でも再確認をしながら,子どもたちがしっかりと身につけて行動できるようにしていきましょう。